おぼろ昆布、とろろ昆布

旨さの3つの秘訣

良質の昆布

最高級の白浜口産真昆布

郷田商店のおぼろ昆布ととろろ昆布の美味しさの秘訣は、まず第一に良質の昆布を使用している事。
うま味成分が多いとされている北海道道南地方、白口浜の真昆布のみを使用しています。

献上昆布と称された歴史

白口浜、黒口浜、本場折浜の3つに分類される真昆布。
中でも白口浜産真昆布は最上級品とされ、古来朝廷や幕府に奉納された為、別称「献上昆布」と称されてきました。
清澄なだしがとれ料理人も絶賛する極めつけのこの昆布を、郷田商店では、手すきのおぼろ・とろろに使用しています。

北海道白浜口

良質の醸造酢

創業以来注ぎ足し続けた最高の調味料

昆布を漬けるお酢。
何の変哲もない醸造酢ですが、うなぎのタレと同じで創業以来ずっと注ぎ足し注ぎ足し使用しています。
毎日良質の昆布を漬けるので昆布のうま味成分がたっぷりと染み出し最高の調味料となります。

注ぎ足し続けた醸造酢

堺の包丁、職人の技術

匠の手仕事

昆布を削る包丁はアキタと呼ばれる刃先を曲げる作業を行ってから削っていきます。
そのため、鋭い切れ味と昆布に吸い付くようなしなやかさを併せ持った包丁が必要なのです。
この難しい要求に応えることが出来たのは600年続く堺刃物の技術があったから。
熟練の昆布職人はこの包丁を自分の手指のように操り、舌触りのよい極薄のおぼろ昆布を削り出していきます。

明治末期の堺で考案

とろろ昆布は包丁の刃先に違いがあります。
包丁の刃先にのこぎり状の目を打ち、昆布の表面を削ると、帯状のおぼろ昆布ではなくとろろ昆布となります。
この包丁の目を打つ機械は明治末期に堺で考案されました。
しかし現在市販されているとろろ昆布はほとんどが機械加工。
それに比べて郷田商店の手すきのとろろ昆布は機械加工に比べざっくりとした食感、口の中でふんわりと溶けて、ほのかな甘みが広がります。

堺刃物

明治末期に堺で目打ちの機械が考案されました

昆布は古来より伝わる優れた健康食品でもあります。
たっぷり含まれたミネラルや食物繊維は生活習慣病予防や老化防止にも効果があります。
とくに郷田商店の手すきおぼろ昆布やとろろ昆布は余計な調味料を加えていません。
だから沢山食べても低カロリー。
体重が気になる方にもおすすめしたいダイエット食品でもあるのです。
また無添加ですのでお子様にも安心してお召し上がり頂けます。

おぼろ昆布うどん

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